まだ間に合う公認心理師Gルート(教員)のための現任者講習申し込みは2022年2月まで!

仕事術

新しくできた国家資格「公認心理師」に経験年数5年以上ある教員が受けられるGルートが設けられるのは、今年度がラストイヤー!ついに、最終回となりました。今なら、まだ間に合います。申し込んで、勉強して、もう勉強して、試験に合格すれば、国家資格を手にすることができます!教員がGルートで受験できる試験は7月なので、時間に余裕はありません。冬休みも終わってしまったので、もうまとまった時間を確保することはできません。かなり、もう勉強を覚悟しないとなりません。しかし、通常、大学を出て、大学院を出て、と学校で単位を取らないと受験資格を取ることのできない試験ですので、このチャンスを逃す手はありません!!

Gルートのある第5回試験に間に合うためにはここしかない!

一般社団法人日本ウェルフェアサービス協会

文科省が公認している団体はいくつもあり、現任者講習会も様々な場所で形態で、開催されていましたが、2022年1月現在は、この団体のみとなっています。

【告白】何を隠そう、私もこちらの2期に申し込みました。

申込みの締め切りは、2022年2月8日(火)までとなっていますが、動画の視聴とレポートの提出が2月15日(火)までなので、もう悩んでいる時間はありません。

現任者講習会の費用は42000円で、テキストは別です。

これを高いと取るか、自己投資と取るか、ですね。職場の同僚と一緒に、「これは自分の未来のための投資だ」と申し込みました。

今から現任者講習会に申し込んで、間に合うのか!?

受験資格を得るには、もちろんお金を払うだけではなりません。30時間の動画を視聴した上でレポートの提出が必須です。なお、動画を見ているという証拠の写真を取る必要があったり、レポートにも合格点があります。60点以上取れない場合、不合格になります。それも含めて2月15日までなので、受験生になったつもりで、いや受験生になる、ということですね。この機会に、子供の気持ちをわかってあげられる大人になるのではないでしょうか。笑

全ての動画を見て、レポートを合格すると2022年3月20日に修了書など、必要書類を送っていただけるようです。

余裕は全くありません。ただ、申し込まないことには受験できないので、申込み自体はまだ間に合います!!

教員であれば、本当に公認心理師Gルートは受験できるの?

施行規則附則第6条に掲げる施設で、法第2条第1号から第3号までに掲げる行為を5年以上。常態として週1日以上、業として行ったもの

と書かれています。その施設一覧の中に、「学校教育法に規定する学校」とありますので、学校の先生であれば当てはまるはずです。

最後の難関としては、校長先生に証明書を出していただく必要があります。「実務経験証明書」です。これは、校長の権限で、よし!とかだめ!!とか言えるのは、定かではありません。事前に確認しておいた方が良さそうですね。

教員が公認心理師を取ると、どんなメリットがあるの?

最近、Twitterでも公認心理師合格しました!という呟きを見かけることも少なくありませんし、これから受験しようとしている方も非常によくお見かけします。なぜそんなに、公務員という安定した職業にいながら国家資格を取ろうとするのか、どんなメリットがあるのか、調べてみました。

心理学の知識が即現場で役に立つ!

これは、紛れもない事実です。教室の中に、精神的に課題を抱えたお子さんや保護者の方が統計的に確実にいます。また、発達の課題をもったお子さんも然りです。そこで、どんなアプローチをしていったら適切か、ということを考え実践に生かすことができるのは最大の強みです。

また、職場内で心を痛めて休職する大人も多いという、厳しい現場の中でも同僚に寄り添うことができるようになることでしょう。

しかし、それだけのスキルを持っていることを施設長(校長)が知っているということは、次年度からそのような仕事を分掌で割り振られることは間違いないことになると思います。それが、重荷にならないと、いいのですが。。。と懸念していることのうちの一つです。

教員という立場でなく、学校と関われるようになる!

公認心理師の資格があると、教員としてではなくスクールカウンセラーとして働けます。ぜひ、ご近所の教育委員会のHPを確認していただきたいのです。私の近隣では、常時募集している状態です。めちゃめちゃ売り手市場になっています。しかも、私の住まいの近隣エリアだと相場は時給4500円でした。とそこらへんの医療職の時給と同じかそれ以上のものになっています。

あ、お金に目が眩んで、現場が嫌になったから公認心理師の資格を取ろうというかたばかりでは、ないとは思いますよ。しかし、これだけの高待遇でセカンドキャリアが待っている、というのはかなりの安心材料になるのではないでしょうか。しかも、教員経験を生かせるし、何より大好きな学校で子供と関われる仕事としては、かなり現実的に考えてよいセカンドキャリアだと思いました。

キュウベイ風に言うと「キミもコウニンシンリシにならないか?」

最後に、私もこれから勉強をするので、ライバルになるわけですが、みんなで公認心理師になって教員界を盛り上げていけたら、なんだか楽しそうじゃないですか。ですので、「キミも魔法少女にならないか?」ではなく、「キミもコウニンシンリシにならないか?」という感じです。

簡単なことではないと思います。すでに手元に取り寄せた資料や問題集などは、とても分厚くて「これ1冊で絶対合格!」と書かれた本は597ページにも及ぶもので、(これ全部覚えたらそりゃ合格するわな・・・)という気持ちが一杯ですが、読んでいる中で「なるほど!」とか「あるある!」という文章が所々あり読んでいて面白いです。(そんなことやってるとあっという間に時間が・・・)

というわけで、まだ間に合います。悩んでいる

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